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困惑のクビチョンパもどき:第七節



本来トンボ鉛筆を1ダース買ってもらえるドリフターズの
メンバーの顔が空気圧で空高く飛び上がるノベルティー商品の
「クビチョンパ」のはずなのに、ここにあるのはどうみても
ウルトラ兄弟になっている事だった。賢明な読者の皆さんは
既におわかりだと思うが、ウルトラ戦士は子供達のあこがれ
正義の味方なのだ。その彼らにあやかったおもちゃは数知れず
どれも僕等の物欲をかきたてるに十分な魅力をもっていた。

しかし。しかしクビチョンパモドキは、こともあろうに
ウルトラ兄弟のクビを飛ばすおもちゃなのである。
おおーーーーい!
やって良いこととイケナイ事がある・・だろ。
ゼットンや、パンドンに倒されてもクビが飛んだ姿は
絶対にあってはならない光景ではないか。
しかも、その空気圧は僕が手でポンプを握りつぶして
起こすというのだから、ただごとではない。

あ、失礼よくみるとウルトラ兄弟じゃなくて、ミラーマンだ。
ん?いやスペクトルマンか?ん?
まあそんな皆さんのうちの誰かだ。

こういう商品があったからかどうか、ズルタニには
戦慄のヒーロー残酷物語が進行しているのだが
それはまた後でお話する機会があればしてみたい。

そういう理由で3等は、いささか敬遠だけれども
それでも参加賞といえる6等5等ではないだけで
先ほどのホームランバーの三振で失ったツキを取り戻す
絶好のチャンスである事に違いはなかった。

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